口臭のお話

いつもきむら歯科医院にご来院下さいましてありがとうございます。新年度になり皆様いかがお過ごしでしょうか?お口の中に不調はないでしょうか?なんなりとご相談下さい。さて、日頃診察の際に問診票を拝見致しますと「口臭が気になる」という患者様が多くいらっしゃいます。家族に指摘された、他人に迷惑を掛けてないか?など気にされるようです。確かに歳を重ねると抗菌作用の唾液が減少する傾向があり、口臭を感じ易くなるようです。またストレスで唾液の分泌は減少しますし、服用中の薬(花粉症、降圧剤)などでも減少する可能性があります。口の渇きは口臭を増大させます。しかし最も大きな原因は歯周病や虫歯などの細菌によるものではないでしょうか?歯石にも細菌は生息しており、結果臭いを発します。大学病院には口臭外来がありますが、まずは口腔内環境を整えるだけでかなり変わってきます。歯石をきっちり除去したり虫歯の穴をしっかり治したり、基本的なことが大事です。タバコを吸う、血圧が高い、糖尿病、歯周病があるなどは心筋梗塞などのリスクを高めます。人は誰しも大なり小なり口臭はありますが人に迷惑がかからない程度にはしたいものです。気にし過ぎもよくはないです。
2018年4月12日
きむら歯科医院
院長木村修